Friday, June 6, 2008

損保大手6社、保険料取りすぎ297億円・133万件に

 損害保険各社は21日の決算記者会見で、保険料の取りすぎ額を明らかにした。最終的には東京海上日動火災保険など大手6社で合計297億円、133万件 になりそうだ。火災保険や地震保険などで割引制度を誤って適用しない例が目立った。各社は合計600億円を投じて再発防止策を進めている。

 6社は2006年12月に調査を始め、07年3月に取りすぎが57億円・10万8000件あったとする中間調査結果を発表。その後の綿密な調査で、取りすぎ額は5倍超に膨らんだ。

 最大手の東京海上日動の取りすぎ額は117億円に上った。「商品が非常に複雑になり、社員や代理店の教育も徹底していなかった」(本田大作専務)。各社は今夏までにすべての調査を終える。(21日 23:32)

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